ボクシング階級表|体重と各階級のチャンピオン一覧

誰しも「強くなりたい!」と思ったことがあると思います。しかし、プロレスなどは大きな体がなければなかなかできるものではありません。持って生まれた体格によって制限されるスポーツは少なくないのです。

では、ボクシングの場合はどうでしょう。

ボクシングは体重によってプロが17階級、アマチュアが11階級に分かれており、体格的に同等レベルの人と戦える階級制スポーツです。 厳密な平等主義が貫かれていて、これで誰しも練習に身が入るというものです。 これもボクシングの魅力、そして人気の1つではないでしょうか。

下表は、プロとアマチュアの階級表です。ぜひ、あなたの体重がどこに位置するか確認してみて下さい。

階級別に主な現役世界チャンピオンと元チャンピオンも紹介していますので、ボクシングの今と歴史をお楽しみください。

1.ミニマム級|2.ライトフライ級
3.フライ級|4.スーパーフライ級
5.バンタム級|6.スーパーバンタム級
7.フェザー級|8.スーパーフェザー級
9.ライト級|10.スーパーライト級
11.ウエルター級|12.スーパーウエルター級
13.ミドル級|14.スーパーミドル級
15.ライトヘビー級|16.クルーザー級
17.ヘビー級

プロボクシングの階級

赤文字の選手は日本ジム所属現役世界王者

階級名と体重
ミニマム級
47.627Kg以下 【105ポンド以下】

【この階級の主な選手】
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元IBFミニマム級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)
元WBCミニマム級王者・重岡優大(ワタナベ)
元WBOミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)
元IBFミニマム級王者・京口紘人(ワタナベ)
2階級制覇を視野に王座返上。ライトフライ級に転向
元WBOミニマム級王者・山中竜也(真正)
元WBOミニマム級王者・田中恒成(畑中)
2階級制覇を視野に王座返上。ライトフライ級に転向
元IBFミニマム級王者・高山勝成(仲里ジム)
元WBAミニマム級王者・宮崎亮(井岡)
王座返上し、ライトフライ級に転向
元WBC・WBAミニマム級王者・井岡一翔(井岡)
王座返上し、ライトフライ級に転向
プロ7戦目で世界王座奪取
元WBAミニマム級王者・八重樫東(大橋)
元WBAミニマム級王者・新井田豊(横浜光)
元WBAミニマム級暫定王者・高山勝成(グリーンツダ)
元WBCストロー級王者・リカルド・ロペス(メキシコ)
元WBCストロー級王者・大橋秀行(ヨネクラ)


ライトフライ級
47.627Kg超~48.988Kg 【105超~108ポンド以下】

【この階級の主な選手】
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◆元WBCライトフライ級王者・寺地拳四朗(B.M.B)
◆元WBAライトフライ級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ)
◆元WBCライトフライ級王者・矢吹正道(緑)
◆元WBA・IBFライトフライ級王者・田口良一(ワタナベ)
◆元WBOライトフライ級王者・田中恒成(畑中)
王座を返上し、フライ級に転向
◆元IBFライトフライ級王者・八重樫東(大橋)
◆元WBCライトフライ級王者・木村悠(帝拳)
◆元WBCライトフライ級王者・井上尚弥(大橋)
王座返上し、2階級上のスーパーフライ級に転向
プロ6戦目で世界王座奪取
◆元WBAライトフライスーパー王者・ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)
◆元WBAライトフライ級王者・井岡一翔(井岡)
王座返上し、フライ級に転向
元WBAライトフライ級王者・亀田興毅(当時・協栄)
元WBCライトフライ級王者・エドガル・ソーサ(メキシコ)
元WBAライトフライ級王者・山口圭司(グリーンツダ)
元WBAライトフライ級王者・井岡弘樹(グリーンツダ)
元WBAライトフライ級王者・渡嘉敷勝男(協栄)
元WBAライトフライ級王者・具志堅用高(協栄)
フライ級
48.988Kg超~50.802Kg 【108超~112ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBAフライ級王者・ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)
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元WBOフライ級王者・田中恒成(畑中)
元WBCフライ級王者・比嘉大吾(白井・具志堅)
元WBAフライ級王者・井岡一翔(井岡)
└ 王座返上
元WBCフライ級王者・ローマン・ゴンサレス(帝拳・ニカラグア)
元WBCフライ級王者・八重樫東(大橋)
元WBAフライ級王者・ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)
元WBAフライ級王者・亀田大毅(亀田)
2011年1月1日に王座を返上し、スーパーフライ級に転向
元WBCフライ級王者・亀田興毅(亀田)
元WBCフライ級王者・内藤大助(宮田)
元WBAフライ級王者・坂田健史(協栄)
元WBCフライ級王者・勇利アルバチャコフ(協栄)
元WBAフライ級王者・花形進(横浜協栄)
元WBAフライ級王者・大場政夫(帝拳)
元WBCフライ級王者・海老原博幸(協栄)
元WBAフライ級王者・白井義男(無所属)
スーパーフライ級
50.802Kg超~52.163Kg 【112超~115ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBO・Sフライ級王者・田中恒成(畑中)4階級制覇王者
◆現WBC・Sフライ級王者・シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(タイ)
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元WBA・Sフライ級王者・井岡一翔(志成)4階級制覇王者
元WBO・Sフライ級王者・中谷潤人(M・T)
王座を返上し、バンタム級に転向
元WBO・Sフライ級王者・井上尚弥(大橋)
王座を返上し、バンタム級に転向
元IBF・Sフライ級王者・亀田大毅(亀田)
元WBA・Sフライ級王者・河野公平(ワタナベ)
元WBC・Sフライ級王者・佐藤洋太(協栄)
元WBA・Sフライ級王者・清水智信(金子)
元WBA・Sフライ級王者・名城信男(六島)
元WBC・Sフライ級王者・徳山昌守(金沢)
元WBA・Sフライ級王者・セレス小林(国際)
元WBA・Sフライ級王者・戸高秀樹(緑ジム)
元WBA・Sフライ級王者・飯田覚士(緑ジム)
元WBA・Sフライ級王者・鬼塚勝也(協栄)
元WBA・Sフライ級王者・カオサイ・ギャラクシー(タイ)
元WBA・Sフライ級王者・渡辺二郎(大阪帝拳)
バンタム級
52.163Kg超~53.524Kg 【115超~118ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBAバンタム級王者・井上拓真(大橋)
◆現WBOバンタム級王者・武居由樹(大橋)
◆現IBFバンタム級王者・西田凌佑(六島)
◆現WBCバンタム級王者・中谷潤人(M・T)3階級制覇王者


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元WBAバンタム級スーパー王者&IBFバンタム級王者・井上尚弥(大橋)3階級制覇王者
元WBOバンタム級王者・ゾラニ・テテ(南アフリカ)
元WBAバンタム級スーパー王者・ノニト・ドネア(フィリピン)
元WBCバンタム級暫定王者・井上拓真(大橋)
元IBFバンタム級王者・マヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)
元WBAバンタム級スーパー王者・ライアン・バーネット(英国)
元WBCバンタム級王者・山中慎介(帝拳)
元WBOバンタム級王者・亀田和毅(亀田)
└ WBOのタイトル返上。WBAバンタム級タイトルマッチに挑む。
元WBAバンタム級王者・亀田興毅(亀田)
└ 4階級制覇を狙いスーパーフライ級に転向
元WBC・WBO統一王者・ノニト・ドネア(フィリピン)
元WBCバンタム級王者・長谷川穂積(真正)
元WBCバンタム級王者・辰吉丈一郎(大阪帝拳)
元WBCバンタム級王者・薬師寺保栄(松田拳)
元WBAバンタム級王者・六車卓也(大阪帝拳)
元WBAバンタム級王者・ファイティング原田(笹崎)

【この階級の番外】漫画
矢吹丈・必殺技:クロスカウンター(あしたのジョー)
力石徹・得意技:アッパーカット(丈との対決でフェザー級から転向)
スーパーバンタム級
53.524Kg超~55.338Kg 【118超~122ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBC・WBO・WBA・IBFスーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)4団体統一王者・4階級制覇王者
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元WBC・Sバンタム級暫定王者・亀田和毅(協栄)
元IBF・Sバンタム級王者・岩佐亮佑(セレス)
元WBA・Sバンタム級スーパー王者・ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)
元WBO・Sバンタム級王者・ノニト・ドネア(フィリピン)
元WBC・Sバンタム級王者・長谷川穂積(真正)
元WBC・Sバンタム級名誉王者・西岡利晃(帝拳)
元WBA・Sバンタム級王者・下田昭文(帝拳)
元WBA・Sバンタム級王者・李冽理(横浜光)
元WBC・Sバンタム級王者・畑中清詞(松田)
元WBA・Sバンタム級王者・佐藤修(協栄)
元WBC・Sバンタム級王者・ダニエル・サラゴサ(メキシコ)
元WBC・Sバンタム級王者・ウイルフレド・ゴメス(プエルトリコ)
フェザー級
55.338Kg超~57.153Kg 【122超~126ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBAフェザー級スーパー王者・レオ・サンタクルス(メキシコ)
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元WBAフェザー級スーパー王者・ノニト・ドネア(フィリピン)
元WBCフェザー級王者・長谷川穂積(真正)
元WBCフェザー級王者・粟生隆寛(帝拳)
元WBCフェザー級王者・ホルヘ・リナレス
└ 2階級制覇を狙いスーパーフェザー級に転向
元WBCフェザー級王者・越本隆志(福間スポーツ)
元WBC・IBF・WBO世界フェザー級王者・ナジーム・ハメド(イギリス)
元WBAフェザー級王者・西城正三(協栄ラ)
元WBCフェザー級王者・柴田国明(ヨネクラ)

【この階級の番外】漫画
幕之内一歩・必殺技:デンプシーロール(はじめの一歩)
堀口元気・必殺技:アッパーストレート(がんばれ元気)
力石徹・得意技:アッパーカット(プロ復帰時・あしたのジョー)
スーパーフェザー級
57.153Kg超~58.967Kg 【126超~130ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBA・Sフェザー級スーパー王座・ガーボンタ・デービス(アメリカ)
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◆元IBF世界スーパーフェザー級王者・尾川堅一(帝拳)
◆元WBO・Sフェザー級王者・伊藤雅雪(横浜光)
◆元WBA・Sフェザー級スーパー王者・内山高志(ワタナベ)
◆元WBC・Sフェザー級王者・三浦隆司(帝拳)
◆元WBA・Sフェザー級暫定王者・ユリオルキス・ガンボア(キューバ)
2013年3月にライト級転向のため王座を返上。

元WBC・Sフェザー級王者・粟生隆寛(帝拳)
元WBA・Sフェザー級王者・ホルヘ・リナレス(帝拳・メキシコ)
元WBA・Sフェザー級王者・エドウィン・バレロ(帝拳・ベネズエラ)
└ 2階級制覇を狙いライト級に転向
元WBA・Sフェザー級王者・畑山隆則(横浜光)
元WBC・Sフェザー級王者・柴田国明(ヨネクラ)
元WBA・Sフェザー級王者・上原康恒(協栄)
元WBA・Sフェザー級王者・小林弘(中村)
元WBA・Sフェザー級王者・沼田義明(極東)
ライト級
58.967Kg超~61.235Kg 【130超~135ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBA・WBO・ライト級スーパー王者・ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
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元WBA・WBCライト級王者・ホルヘ・リナレス(帝拳・ベネズエラ)
元WBCライト級王者・マニー・パッキャオ(フィリピン)
元WBAライト級王者・ファン・ディアス(アメリカ)
元WBAライト級王者・小堀佑介(角海老宝石)
元WBCライト級王者・ガッツ石松(ヨネクラ)
元WBAライト級王者・オルズベック・ナザロフ(キルギス)
元WBAライト級王者・パーネル・ウィテカー(アメリカ)
元WBAライト級王者・フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)
元WBAライト級王者・ロベルト・デュラン(パナマ)
スーパーライト級
61.235Kg超~63.503Kg 【135超~140ポンド以下】

【この階級の主な選手】
元WBO・WBA・WBO・Sライト級王者・テレンス・クロフォード(アメリカ)
元WBA・Sライト級王者・平仲明信(沖縄)
元WBC・Sライト級王者・浜田剛史(帝拳)
元WBC・Sライト級王者・藤猛(水戸)
ウエルター級
63.503Kg超~66.678Kg 【140超~147ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBOウエルター級王者・テレンス・クロフォード(アメリカ)
◆現WBAウェルター級スーパー王者・キース・サーマン(アメリカ)
◆現WBAウェルター級王者・マニー・パッキャオ(フィリピン)
◆現IBFウェルター級王者・エロール・スペンス・ジュニア(アメリカ)
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元WBOウェルター級王者・ティモシー・ブラッドリー(アメリカ)
元WBCウェルター級スーパー王者・フロイド・メイウェザー・ジュニア(アメリカ)
元WBOウェルター級王者・マニー・パッキャオ(フィリピン)
元WBAウェルター級王者・ミゲール・コット(イギリス)
元WBAウェルター級王者・シュガー・レイ・レナード(アメリカ)
元WBAウェルター級王者・トーマス・ハーンズ(アメリカ)
元WBAウェルター級王者・ホセ・ピピノ・クエバス(メキシコ)
元WBAウェルター級王者・ヘンリー・アームストロング(アメリカ)
スーパーウエルター級
66.678Kg超~69.853Kg 【147超~154ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBA・Sウエルター級スーパー王者・ジャレット・ハード(アメリカ)
◆現WBO・Sウエルター級王者・ミゲール・コット(プエルトリコ)
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元WBC・Sウェルタースーパー王者・フロイド・メイウェザー・ジュニア(アメリカ)
元WBC・Sウェルター級王者・マニー・パッキャオ(フィリピン)
元WBA・Sウエルター級暫定王者・石田順裕(金沢)
元WBC・Sウエルター級王者・オスカー・デ・ラ・ホーヤ(アメリカ)
元WBA・Sウエルター級王者・フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)
元WBA・Sウエルター級王者・フリオ・セサール・バスケス(アルゼンチン)
元WBA・Sウエルター級王者・三原正(三迫)
元WBA・Sウエルター級王者・工藤政志(熊谷)
元WBA・Sウエルター級王者・輪島功一(三迫)
ミドル級
69.853Kg超~72.575Kg 【154超~160ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBAスーパー王者・IBFミドル級王者・ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
◆現WBO・ミドル級王者・デメトリアス・アンドラーデ(アメリカ)
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元WBAスーパー級王者・村田諒太(帝拳)
元WBAスーパー王者・WBCミドル級王者・サウル・アルバレス(メキシコ)
元WBAスーパー王者・WBCミドル級王者・ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
元WBC・ミドル級王者・ミゲール・コット(プエルトリコ)
元IBFミドル級王者・ジャーメイン・テイラー(アメリカ)
元WBCミドル級王者・フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)
元WBAミドル級王者・竹原慎二(沖)
元WBCミドル級王者・バーナード・ホプキンス(アメリカ)
元WBAミドル級王者・マービン・ハグラー(アメリカ)
元WBAミドルター級王者・シュガー・レイ・ロビンソン(アメリカ)
元WBAミドル級王者・ジャック・デンプシー(アイルランド・元ヘビー級王者と同名)
スーパーミドル級
72.575Kg超~76.204Kg 【160超~168ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界スーパーミドル級統一王者・サウル・アルバレス(メキシコ)
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ライトヘビー級
76.204Kg超~79.379Kg 【168超~175ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBC・Lヘビー級王者・オレクサンドル・グウォジク(ウクライナ)
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元WBA・IBF・Lヘビー級王者・バーナード・ホプキンス(アメリカ)
元WBA・Lヘビー級王者・ロイ・ジョーンズ・ジュニア(アメリカ)
元WBC・Lヘビー級王者・ボブ・フォスター(アメリカ)
元WBA・Lヘビー級王者・アーチー・ムーア(アメリカ)
クルーザー級
79.379Kg超~90.719Kg 【175超~200ポンド以下】

【この階級の主な選手】
◆現WBA・WBC・IBF・WBO世界クルーザー級王者・オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
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元WBAクルーザー級王者・ギレルモ・ジョーンズ(パナマ)
元WBA・Lヘビー級王者・バーナード・ホプキンス(アメリカ)
元WBA・Lヘビー級王者・ロイ・ジョーンズ・ジュニア(アメリカ)
元WBC・Lヘビー級王者・ボブ・フォスター(アメリカ)
元WBA・Lヘビー級王者・アーチー・ムーア(アメリカ)
ヘビー級
90.719Kg超 【200超】

【この階級の主な選手】
◆現WBCヘビー級王者・デオンテイ・ワイルダー(アメリカ)
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元IBFヘビー級王者・WBA世界ヘビー級スーパー王者・アンソニー・ジョシュア(イギリス)
元WBA・WBO世界ヘビー級スーパー王者・タイソン・フューリー(アメリカ)
元WBA・IBF・WBO世界ヘビー級王者・ウラジミール・クリチコ(ウクライナ・元WBCヘビー級王者・ビタリの弟)
元WBCヘビー級王者・ビタリ・クリチコ(ウクライナ・政治家になるため引退)
元WBCヘビー級王者・レノックス・ルイス(アメリカ)
元WBAヘビー級王者・イベンダー・ホリフィールド(アメリカ)
元WBCヘビー級王者・マイク・タイソン(アメリカ)
元WBAヘビー級王者・モハメド・アリ(アメリカ)
元WBCヘビー級王者・ラリー・ホームズ(アメリカ)
元WBCヘビー級王者・ジョージ・フォアマン(アメリカ)
元WBAヘビー級王者・ロッキー・マルシアノ(アメリカ)
元WBAヘビー級王者・ジョー・ルイス(アメリカ)
元ヘビー級王者・ジャック・デンプシー(アメリカ)

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日本におけるボクシング階級の現状

日本人は外国人(特に欧米)に比べて体格が小さいこともあり、軽量級に多くのボクサーがエントリーしている傾向にあります。

ただ、昭和時代前後に比べると日本人の体格はやや大きくなっており(平均身長が伸びている)、軽量の階級にエントリーしていても減量苦から階級を上げていく傾向にあるのもたしかです。

そのため、日本人に少なかった2~3階級の多階級制覇が増えており、日本人が世界で注目を集める場面も多くなってきました。 特に近年では、井上尚弥は無類のボクシングセンスと実績を備えており、世界で最も注目を浴び、そして知られているボクサーの一人となっています。

中~重量級はというと、軽量級に比べると、どうしても絶対数が少ないため世界チャンピオンが出にくい状況は続いています。

しかしながら、ミドル級の村田諒太の登場で竹原慎二以来世界と互角以上に戦えるヒーローが現れました。それでも中~重量級は世界的に層が厚くで戦える選手は限られています。 これからはさらなる軽量級の底上げと、中~重量級のボクサー育成が求められます。 階級を問わず、世界的に注目を集めるボクサーが日本から多く出ることを願うばかりです。

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アマチュアボクシングの階級

階級名 体重(単位キログラム)
ピン級 46Kg以下(15歳以上18歳未満のジュニアのみ)
ライトフライ級 46Kg超~49Kg以下
フライ級 49Kg超~52Kg
バンタム級 52Kg超~56Kg
ライト級 56Kg超~60Kg
ライトウエルター級 60Kg超~64Kg
ウエルター級 64Kg超~69Kg
ミドル級 69Kg超~75Kg
ライトヘビー級 75Kg超~81Kg
ヘビー級 81Kg超~91Kg
スーパーヘビー級 91Kg超

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