世界タイトルマッチ速報2015

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2015年-世界戦結果-

2015年12月31日 WBA世界フライ級タイトルマッチ
〇 井岡一翔(王者・井岡) vs × フアンカルロス・レベコ(同級2位・アルゼンチン)

王者・井岡一翔がフアンカルロス・レベコを11ラウンド1分57秒TKOで下し、11度目の防衛に成功した。
レベコは、デビュー以来KO負けがなかったが、井岡の強烈なボディに耐えられず、リベンジに失敗した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

井岡一翔=18勝(11KO)1敗
2015年12月31日 WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
〇 内山高志(王者・ワタナベ) vs × オリバー・フローレス(同級7位・ニカラグア)

王者・内山高志がオリバー・フローレスを3ラウンド1分47秒TKOで下し、11度目の防衛に成功した。
具志堅用高が持つ世界王座連続防衛の日本記録(13連続防衛)まで、あと2に迫った
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

内山高志=24勝(20KO)1分
2015年12月31日 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
× 高山勝成(王者・仲里) vs 〇 ホセ・アルグメド(同級8位・メキシコ)

王者・高山勝成がホセ・アルグメドに9ラウンド、1-2(87-84、85-86、87-84)の負傷判定で敗れ、3度目の防衛に失敗した。
日本ジム所属の世界王者は、10人となった。

高山勝成=30勝(12KO)8敗1無効試合
2015年12月31日 WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
〇 田口良一(王者・ワタナベ) vs × ルイス・デラローサ(同級7位・コロンビア)

王者・田口良一がルイス・デラローサを9ラウンド終了TKOで下し、2度目の防衛に成功した。
ルイス・デラローサは10ラウンド開始のゴングから立ち上がることができず、TKO負けとなった。
日本ジム所属の世界王者は、11人のまま。

田口良一=23勝(10KO)2敗1分
2015年12月31日 WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
〇 田中恒成(王者・畑中) vs × ビック・サルダール(同級4位・フィリピン)

王者・田中恒成がビック・サルダールを6ラウンド2分15秒KOで下し、初防衛に成功した。
田中は第5ラウンドにキャリア初のダウンを喫するが、逆転KOで王座を守った。
日本ジム所属の世界王者は、11人のまま。

田中恒成=6勝(3KO)無敗
2015年12月29日 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
〇 井上尚弥(王者・大橋) vs × ワルリト・パレナス(同級1位・フィリピン)

王者・井上尚弥がワルリト・パレナスを2ラウンド1分20秒TKOで下し、初防衛に成功した。
日本ジム所属の世界王者は、11人のまま。

井上尚弥=9勝(8KO)無敗
2015年12月29日 IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
× ハビエル・メンドサ(王者・メキシコ) vs 〇 八重樫東(同級13位・大橋)

八重樫東が王者・ハビエル・メンドサを3-0(117-111、119-109、110-107)の判定で下し、日本人3人目の3階級制覇を達成した。
日本ジム所属の世界王者は、11人となった。

八重樫東=23勝(12KO)5敗
2015年12月7日 IBF世界フライ級タイトルマッチ
〇 アムナト・ルエンロン(王者・タイ) vs × 李明浩(同級10位・帝拳)

世界初挑戦の李明浩が王者・アムナト・ルエンロンに0-3の判定で敗れ、王座奪取に失敗した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

李明浩=15勝(5KO)4敗
2015年11月28日 WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
× ペドロ・ゲバラ(王者・メキシコ) vs 〇 木村悠(同級3位・帝拳)

世界初挑戦の木村悠が王者・ペドロ・ゲバラを2-1の判定で下し、王座奪取に成功した。
日本ジム所属の世界王者は、10人となった。

木村悠=18勝(3KO)2敗1分
2015年11月28日 WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
〇 カルロス・クアドラス(王者・メキシコ) vs × 江藤光喜(同級2位・白井・具志堅)

江藤光喜が無敗の王者・カルロス・クアドラスに0-3の判定で敗れ、王座奪取に失敗した。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

江藤光喜=17勝(13KO)4敗1分
2015年11月22日(日本時間) WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
× 三浦隆司(王者・帝拳) vs 〇 フランシスコ・バルガス(同級1位・メキシコ)

三浦隆司がフランシスコ・バルガスに9ラウンド1分31秒TKOで敗れ、5度目の防衛に失敗した。
日本ジム所属の世界王者は、9人となった。

三浦隆司=29勝(22KO)3敗2分
2015年10月17日(日本時間) WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
○ 河野公平(王者・ワタナベ) vs × 亀田興毅(同級2位・亀田)

河野公平が亀田興毅を3-0(115-107、116-108、113-111)の判定で下し、2度目の防衛に成功した。
亀田興毅は2ラウンドにダウンを奪われ劣勢に。日本初の4階級制覇はならず。試合後、亀田は現役引退を表明した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

河野公平=31勝(13KO)8敗1分
亀田興毅=33勝(18KO)2敗
2015年10月11日(日本時間) WBC世界ライト級タイトルマッチ
○ ホルヘ・リナレス(王者・帝拳) vs × イバン・カノ(同級10位・メキシコ)

ホルヘ・リナレスがイバン・カノを4ラウンドTKOで下し、2度目の防衛に成功した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

ホルヘ・リナレス=40勝(27KO)3敗
2015年9月27日 WBA世界フライ級タイトルマッチ
○ 井岡一翔(王者・井岡) vs × ロベルト・ドミンゴ・ソーサ(同級10位・アルゼンチン)

井岡一翔がロベルト・ドミンゴ・ソーサを3-0(119-109、119-109、120-108)の判定で下し、初防衛に成功した。
一人のジャッジがフルマークを付けるなど、井岡が圧勝。まともなパンチをもらわず、攻防に渡り圧倒した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

井岡一翔=18勝(10KO)1敗
2015年9月27日 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
○ 高山勝成(王者・仲里) vs × 原隆二(同級10位・大橋)

高山勝成が原隆二を8ラウンド1分20秒TKOで下し、2度目の防衛に成功した。
高山は3ラウンドに偶然のバッティングで左まぶたを切ったが、中盤以降一方的に試合を展開した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

高山勝成=30勝(12KO)7敗1無効試合
原隆二=19勝(11KO)2敗
2015年9月22日 WBC世界バンタム級タイトルマッチ
○ 山中慎介(王者・帝拳) vs × アンセルモ・モレノ(同級2位・パナマ)

山中慎介が前WBA同級スーパー王者のアンセルモ・モレノに2-1(113-115、115-113、115-113)の判定で勝利し、9度目の防衛に成功した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

12ラウンド終了・・・激しい展開も、決定打なく試合終了。決着は判定へ
11ラウンド終了・・・両者バタついた展開。山中、KO狙うもパンチがヒットしない。
10ラウンド終了・・・山中が猛烈に突進しパンチがヒット。モレノ逃げる。
9ラウンド終了・・・山中、左フックをもらいふらつく。
5~8ラウンド・・・モレノが優勢に展開、途中採点で山中逆転される。
1~4ラウンド・・・山中、単発ながらもやや押して展開。途中採点で山中優勢。

山中慎介=24勝(17KO)2分
2015年9月6日(日本時間7日) WBA世界バンタム級王座決定戦
〇 ジェイミー・マクドネル(王者・英国) vs × 亀田和毅(同級4位・亀田)

亀田和毅がジェイミー・マクドネルに0-3(116-111、115-112、117-110)の判定で敗れ、王座獲得に失敗した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

亀田和毅=31勝(19KO)2敗
2015年8月7日 WBO世界バンタム級王座決定戦
× 赤穂亮 (同級1位・横浜光) vs 〇 プンルアン・ソーシンユー(同級2位・タイ)

赤穂亮がプンルアン・ソーシンユーに2ラウンド1分8秒KOで敗れ、王座獲得に失敗した。
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

赤穂亮=26勝(18KO)2敗2分
2015年6月13日 IBF世界バンタム級暫定王座決定戦
× 岩佐亮佑 (同級3位・セレス) vs 〇 リー・ハスキンス(同級4位・英国)

世界初挑戦の岩佐亮佑がリー・ハスキンスに6ラウンド2分10秒TKOで敗れ、王座奪取に失敗した
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

岩佐亮佑=19勝(12KO)2敗
2015年5月30日 WBC世界ライト級タイトルマッチ
〇 ホルヘ・リナレス (王者・帝拳) vs × ケビン・ミッチェル(同級1位・英国)

ホルヘ・リナレスがケビン・ミッチェルを10ラウンド2分57秒TKOで下し、初防衛に成功した
日本ジム所属の世界王者は、10人のまま。

ホルヘ・リナレス=39勝(26KO)3敗
2015年5月30日 WBO世界ミニマム級王座決定戦
× フリアン・イエドラス (同級1位・メキシコ) vs 〇 田中恒成(同級2位・畑中)

田中恒成がフリアン・イエドラスを3-0の判定で下し、日本史上最短の5戦目で世界王座の獲得に成功した。
2014年に井上尚弥が達成した6戦目が日本最短だったが、この試合で田中恒成が記録を塗り替えた。
日本ジム所属の世界王者は、10人となった。
関連リンク:世界王座を最短で獲得したボクサー

田中恒成=5勝(2KO)無敗
2015年5月10日 WBA世界バンタム級タイトルマッチ
〇 ジェイミー・マクドネル(王者・イギリス) vs × 亀田和毅(前WBO同級王者・亀田)

亀田和毅がジェイミー・マクドネルに0-3の判定で敗れ、王座奪取に失敗。プロ初黒星を喫した。
亀田はWBO王者だったが、WBOが統一戦を認めなかったため、WBOの王座を返上してWBA王座に挑戦していた。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

亀田和毅=31勝(19KO)1敗
2015年5月6日 WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
〇 内山高志(スーパー王者・ワタナベ) vs × ジョムトーン・チューワッタナ(同級7位・タイ)

内山高志がジョムトーン・チューワッタナを2ラウンド1分15秒TKOで下し、10度目の防衛に成功した。
世界王座連続防衛の日本記録を持つ具志堅用高の13連続防衛まであと3つに迫った。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

内山高志=23勝(19KO)無敗1分
2015年5月6日 WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
〇 田口良一(王者・ワタナベ) vs × クワンタイ・シスモーゼン(同級14位・タイ)

田口良一がクワンタイ・シスモーゼンを8ラウンド36秒TKOで下し、初防衛に成功した。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

田口良一=22勝(9KO)2敗1分
2015年5月3日 WBC・WBA・WBO世界ウエルター級王座統一戦
× マニー・パッキャオ(WBO王者・フィリピン) vs 〇 フロイド・メイウェザー(WBA・WBC王者・アメリカ)
フロイド・メイウェザーがマニー・パッキャオを3-0(116-112、116-112、118-110)の判定で下し、プロ48連勝で3団体王座統一に成功した。

◆ラウンド速報
1ラウンド・・・両者、慎重な立ち上がり。距離を測る。パッキャオには歓声、メイウェザーにはブーイングが。
2ラウンド・・・パッキャオ前に出る。メイウェザーはカウンターを狙う。メイウェザーわずかに有利か。
3ラウンド・・・パッキャオ続けて前に出る。メイウェザーは華麗なディフェンスでかわす。
4ラウンド・・・パッキャオの左がヒットし、メイウェザーの動きが止まる。パッキャオ連打で攻めるが、メイウェザーのガードが堅い。
5ラウンド・・・メイウェザーのパンチがヒット。パッキャオにダメージは少ない。
6ラウンド・・・パッキャオ連打で攻めるもメイウェザーのディフェンスが光る。
7ラウンド・・・メイウェザーが押して展開。パッキャオ細かいパンチをもらうも終盤前に出る。ここまでメイウェザーがやや有利か。
8ラウンド・・・パッキャオ左ヒットするも浅い。フェイントの掛け合いで息をのむ展開。
9ラウンド・・・メイウェザーがカウンターでパンチをヒットさせる。パッキャオにダメージは少ない。
10ラウンド・・・パッキャオが先に手を出し攻め立てる。しかし、メイウェザーがカウンターで合わせ、パッキャオやや押されぎみに展開。
11ラウンド・・・メイウェザーのアッパーがカウンターで入る。パッキャオ攻めるも、かわされる。
12ラウンド・・・両者決め手欠く。決着は判定へ。

マニー・パッキャオ=57勝(38KO)6敗2分
フロイド・メイウェザー=48勝(26KO)無敗
2015年5月2日 WBO世界ライト級王座決定戦
× 粟生隆寛(同級2位・帝拳) vs 〇 レイムンド・ベルトラン(同級5位・メキシコ)
粟生隆寛がレイムンド・ベルトランに2ラウンド1分29秒TKOで敗れ、3階級制覇に失敗した。
ベルトランは前日計量で体重超過のため失格となっていた。粟生が勝てば王座獲得となったが、敗れたため王座は空位のままとなった。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

粟生隆寛=27勝(12KO)4敗1分
2015年5月1日 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
〇 三浦隆司(王者・帝拳) vs × ビリー・ディブ(同級8位・オーストラリア)
三浦隆司がビリー・ディブを3ラウンド1分29秒TKOで下し、4度目の防衛に成功した。
三浦は3戦連続KO防衛となった。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

三浦隆司=29勝(22KO)2敗2分
2015年4月22日 WBA世界フライ級タイトルマッチ
× フアンカルロス・レベコ(王者・アルゼンチン) vs 〇 井岡一翔(同級3位・井岡)
井岡一翔がフアンカルロス・レベコを2-0(114-114、115-113、116-113)の判定で下し、世界最速の18戦目で3階級制覇を達成した。
3階級制覇を達成した日本ジム所属のボクサーでは、亀田興毅、ホルヘ・リナレスに続き3人目となった。
日本ジム所属の世界王者は、10人となった。

◆ラウンド速報
1ラウンド・・・落ち着いた展開で進む。両者クリーンヒットなし。
2ラウンド・・・ラウンド終了直前に井岡の左フックがヒット。王者・レベコぐらつくも耐える。
3ラウンド・・・一進一退の攻防。井岡、レベコ共にディフェンスが光る。
4ラウンド・・・井岡、チャンスうかがうも、レベコのディフェンスをこじ開けられない。
5ラウンド・・・井岡の距離で展開。パンチが当たり始める。
6ラウンド・・・井岡、距離詰めるもクリーンヒットできない。両者打ち合うも、決定打なし。
7ラウンド・・・両者ガードが固い。一進一退の攻防。
8ラウンド・・・緊張感ある間合いで展開。終盤、井岡のパンチがヒット。
9ラウンド・・・井岡の距離。レベコが前のめりで突っ込んできたところをカウンターで合わせる。しかし、レベコにダメージは少ない。
10ラウンド・・・井岡、レベコのパンチを絶妙なディフェンスでかわす。
11ラウンド・・・両者打ち合うも、クリーンヒットはない。井岡、近い距離で打ち合う
12ラウンド・・・井岡、最後までクリーンヒットもらわず。レベコもガードが固く、井岡決定打を与えられなかった。試合は判定決着へ。

井岡一翔=17勝(10KO)1敗
2015年4月22日 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
〇 高山勝成(王者・仲里) vs × ファーラン・サックリン・ジュニア(同級9位・タイ)
高山勝成がファーラン・サックリン・ジュニアを9ラウンド2分19秒3‐0(86-85、90-81、87-84)の負傷判定で下し、初防衛に成功した。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

高山勝成=29勝(11KO)7敗1無効試合
2015年4月16日 WBC世界バンタム級タイトルマッチ
〇 山中慎介(王者・帝拳) vs × ディエゴ・サンティリャン(同級7位・アルゼンチン)
山中慎介がディエゴ・サンティリャンを7ラウンド36秒KOで下し、8度目の防衛に成功した。
日本ジム所属の世界王者は、9人のまま。

◆ラウンド速報
1ラウンド・・・山中がやや押し気味に展開。サンティリャン、鼻血出す。
2ラウンド・・・山中のプレッシャーが強い。パンチもヒットし終始押して展開。
3ラウンド・・・山中落ち着いて試合を運ぶ。サンティリャンはまだ体が硬い。
4ラウンド・・・山中が優勢の展開。サンティリャンがむしゃらに出るも山中かわす。
4ラウンドまでの公開採点は40-36で山中優勢。
5ラウンド・・・山中の左がヒットし、一方的に試合を展開する。サンティリャンは鼻血が止まらない。
6ラウンド・・・山中、左ストレートでダウンを奪う。サンティリャン立ち上がる。
7ラウンド・・・ラウンド開始まもなく山中の強烈な左がクリーンヒット!サンティリャン立ち上がれず。山中が無敗の挑戦者を圧倒し、8度目の防衛に成功した。

山中慎介=23勝(17KO)無敗2分

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